カナダ留学は、バンクーバー留学スタイルのTESOL・英語教授法は、1ヶ月の短期でも受講できます。
きれいな英語発音のカナダ留学のTESOL受講で、日本にいる大勢の英語の先生と差別化ができます。
本当の使える英語がカナダ留学中に分かり、生徒に教えられます。
カナダ留学で、ネイティブに近い英語を身に着ける事ができます。きれいな発音のカナダで、カタカナ英語ではない、英語の発音を覚えることもできます。
毎日の日常会話の中で、自然な言い回しを増やして行けます。
TESOL、英語教授法について
TESOL、ティーソル又は、テソルと読みます。
正式には、Teaching English to Speaker of Other Languagesです。
TESOLは、母国語を英語としない人向けの、英語教授法の略称です。
母国語を英語としない人に、英語を教えるための英語の各スキル、読む、書く、聞く、話すの教え方、評価法、授業構成の立て方、教材についてなどを学びます。
TESOLには、TESLとTEFLがあります。
TESL、Teaching English to Speakers of Other Languagesとは?
英語圏に住む人に、第二言語として英語を教える教授法です。
例えばカナダでは、英語とフランス語の2つが公用語です。
フランス語を第一言語として、英語を母語としていない人へ英語を第二言語として教える場合です。
比較的英語が第二言語として普及している国、シンガポールなどの国で英語を教える為の教授法です。
TEFL、Teaching English as a Foreign Languageとは?
日本などのように、英語が一般的に使用されていない国、人を対象に、外国語として英語を教える教授法です。
TESOLとTEFLの違いについて、まずは説明させて頂きました。
現在では、カナダの多くの大学・大学院の専攻科目、修士・学士号を取得できるように設定されTESOLを学ぶこともできます。
私立の専門学校または、語学学校で、1ヶ月、又は数カ月の期間でディプロマ、サーティフィケートの取得を目指してTESOLの勉強も可能です。
実習をつけることが可能なプログラム、もしくは含まれているプログラムもあります。
TESL Canada、テッスルカナダとは?
カナダには、TESL Canada という独自の団体があります。
TESL Canadaから認定されたプログラムを受講すると、TESL Canadaからの資格取得も、諸条件を満たすと可能です。
TESL Canada とは?
TESL Canada、正式名は、Teaching English as a Second Language in Canadaです。
TESL Canadaは、カナダで広く認知されている英語教師の資格を発行している団体です。
その資格は幾つかのレベルに分かれています。資格取得には、かなり高度な英語力が求められます。
TESL Canadaホームページは、以下です。
Cambridge TKT、ケンブリッジ ティーケーティーとは?
世界的に有名な、イギリスのケンブリッジ大学認定の英語に関する幾つかの資格試験の一つです。Cambridge TKTを、オプションで受験できたり、TKTに向けて準備をするプログラムもあります。
TKTは、Teaching Knowledge Tests、ティーチングナレッジテスツの略です。
世界的知名度の資格を、取得しておかれたい方にお薦めです。
ケンブリッジTKTとは?
Cambridge TKT、Teaching Knowledge Testsは、英語を母語としない生徒に、英語を教える能力、必要な知識を測定、評価するテストです。
合格、不合格はなく、4を最高レベルとする4段階評価で採点され、ケンブリッジ大学より成績証が発行されます。
ケンブリッジ TKTのホームページは、以下です。
https://www.cambridgeenglish.org/teaching-english/teaching-qualifications/tkt/
その他のケンブリッジ大学認定の英語教授法認定資格について
英語を母語としない日本人でも、英語教授法の受講は可能です。
TESL Canada認定プログラムや、CELTA、DELTAの受講は、英語を母語とする人達を対象としています。受講の場合は、かなりの英語力が必要です。
CELTA/DELTAとは?
CELTA、セルタと読みます。正式名は、Certificate in Teaching English to Speakers of Other Languagesです。
DELTA、デルタと読みます。正式名は、Diploma in Teaching English to Speakers of Other Languagesです。
TKTと同じ、ケンブリッジ大学認定の英語教授法認定資格です。
TKT、CELTA、DELTAは、レベルの違いです。
- TKT:新任-若手教員を対象、TESOLの基礎を学ぶ
- CELTA:中堅教員を対象、英語教授法の資格としては最も世界的に認められている資格
- DELTA:教員養成、指導者を対象、大学によっては大学院の単位として認めている場合もある
大人向け、児童向けと対象年齢に分けて、特化して勉強できます。
授業計画、クラス運営、評価法と、すぐ使える内容ばかりを習います。
長時間ずっと座っていられない子供には、ゲームを取り入れた授業構成を習います。大人には、英文法をしっかり教えられるように理論を習います。
それぞれに、どのように教えて行けば効果的か理解できます。
日本では保育士をしており、その仕事柄将来英語を教える仕事に就きたいと考えていました。
英語のスキルアップとTESOL英語教授法の資格を取ることを目的に留学を決めました。
グレイストンカレッジのTESOLディプロマコースでは、何と言ってもディケアで保育士としての教育実習が一番思い出に残っています。
教育実習後も、同じディケアでボランティアを続けました。
ボランティア中には、小さな子供の面倒を見たり、こちらでの指導方法についても詳しく教わりました。
ディケアでの他の先生とのやり取りは英語力の向上にもつながりました。
高校の英語教師を目指して、日本の大学の教育学部を卒業しました。
大学の先生が、TESOL英語教授法の資格を持っていたこともあり、自分も実際に教師として働く前に、海外でTESOLの資格を取得しようと思い、留学を決めました。
留学を始めて半年後、ついにTESOLディプロマプログラムのレベルに達しました。
グレイストンカレッジでのTESOLディプロマプログラムは、ハードな日々となりました。
8人のクラスメートには、地元ネイティブの学生も3人いて、教室でもネイティブスピーカーとやりとりができることは、本当にラッキーでした。
彼らの話を聞いているだけでも勉強になりました。
このプログラムの最後には、実習があります。
実習に向け、プログラムの一ヶ月目から実習に向けた準備が始まります。
日本でも教員免許を取得していることから、教育実習の経験はありますが、アプローチの違いを痛感しました。
TESOLのアプローチは、生徒中心で、生徒がどう学ぶのか、生徒がいかに授業に参加して積極的に話をしてもらうかを考えます。
教科書中心ではなく、すべてをゼロから作り上げていきます。
生徒のレベルを設定し、トピックを決め、75分間の授業8回分の授業計画を練り上げます。
最初はグループで作業を進めていきますが、最後は自分ひとりで計画を完成します。
苦労したのは、一回の授業に最低5つのアクティビティ(実践問題)を組み込まなければならず、合計40個のアクティビティを作り上げなければいけなかったことです。
想像力を駆使しなければならず、すべてが新しい挑戦でしたが、クラスメートにも助けられ無事修了することができました。
私はID-TESOLの取得を目標にカナダに留学しました。
私は大学での専門が言語学専攻だったので英語の読み/書きは、そんなに苦労しませんでしたが、話すこと/聞くことが壊滅的にできませんでした。
ID-TESOLプログラム前に、ESLの授業を受講して英語の基礎を学び、準備を整えたつもりでいましたが、ID-TESOLの授業が始まると、ESLとは全く違う雰囲気や先生が本当に英語を教授できる人を育てたいという真剣さがすごく伝わり圧倒されました。
ID-TESOLの授業で、自分が英語で英語を教える立場になると、自分のスピーキング力の無さを実感することが多々ありました。
しかし、できないことを嘆くよりも、どうしたらできるようになるのか?どのようにしたら伝わるのか、何を伝えたいのか?を工夫し、わからないことをそのまま放置して授業を終えることなく、率先して質問をし、先生から納得のいく答えをもらえるまでディスカッションを行い、その際には先生も真剣に私たち学生に向き合ってくれました。
授業に参加している意識をもつこと、授業内で質問する、意見を述べることが重要だと実感しました。
また、プラクティカムの一環として英語を移民の方に教える機会があり、とても貴重な経験でしたがとても大変で苦労しました。
色々な国のバックグラウンドの人が様々なアクセントで英語を喋るため、聞きとりのは容易ではありませんでした。
聞き取りの練習は、容易ではありませんでしたが、少しずつ慣れてくると聞き取れるようになり、今では様々な発音の英語も聞き取ることができるようになりました。
この経験は移民の多い街バンクーバーならではの経験だと思います。
私が明確な目標を持って、留学をし、その目標を達成できたらからこそ、カナダでの生活を惰性で過ごすことがなく、今こうやって有意義な留学生活だったと振り返ることができました。
トロントに滞在している時に友人から『SGIC トロント校のTESOLを受講し、よかった』と聞いていたので、帰国前に西海岸のバンクーバーやロッキーマウンテンにも行ってみたいと思い、SGICのバンクーバー校のTESOLプログラムを受講することに決めました。
以前に英語教師をした経験があったのですが、こちらの授業で、英語を教える時に注意すべき点や様々な教授法を学び、講師時代の経験では得られなかったスキルも学ぶことが出来ました。
実際にESLのクラスに入って英語を教える際には本当に緊張しましたし、クラスマネージメントやどのように教えるかなど、準備が大変でした。
毎日宿題があったりと大変でしたが、クラスメイトも頑張っているのでみんなで一緒に成し遂げることが出来ました。
先生はとても教え方が上手く、さすが“先生の先生”だと思いました。
先生の教え方をみて、勉強になることもたくさんありました。
また、アクティビティーも毎日開催されていたのでクラス以外の友達を作ったり、いろいろなところへ出かけたり楽しいも思い出もたくさんできました。
これから、もう少しだけバンクーバーに残り観光をして帰国します。
今後、iTESOLプログラムで学んだことを活かせればいいなと思います。
私はTESOLプログラムを受講したく、4週間でディプロマが取れるSGICに行くことに決めました。
TESOLの授業では様々な教授法を学ぶことができGrammar、listening、Speaking、Writing、Readingすべてのスキルを伸ばすことができました。
クラス内でプレゼンテーションをしたりとTeachingスキルの知識の他に、実践的な教授技能を身に付けることができました。
講師はとてもプロフェッショナルで色々と課題などで大変でしたが、クラスメイトにも恵まれ、協力し合いできました。
この先生とこのクラスメイトで授業を受けることができて本当に良かったです。
6週間という短期の留学ではありましたが、日本へ帰国後はオンラインレッスンを受けたり、海外ドラマを見たりし、更にリスニングスキルを伸ばしたいと思います。
将来の目標はまだ未定ではありますが、こちらで取得したスキルを将来活かせるといいと思います。
授業で得たアイディアや、教材を基にアレンジも、豊富に効きます。
日本にはない、生徒さん主体の話させる授業形式が、覚えられます。
先生になりたい人はもちろん、現役の先生、先生に復帰する人なども、知識の磨き直しに受講します。
カナダで沢山の英語の教材を、生徒さんのために持ち帰れます。絵本や、100円ショップの小物などを教材に、アレンジできます。
英語を教えることを習うことで、自身の英語の勉強にもなります。
質問に答えられるように、教えられるように勉強するようになります。
TESOL、英語教授法が学べる学校一覧です。ABC順です。
4週間の大人向けのTESOLで、ディプロマが取得できます。
Global College、GC
大人向け8週間、大人向け、児童向けTKTは、どちらも4週間です。3つのプログラムです。
J-shine、4週間、10週間の大人向けTESOLです。3つのプログラムです。
IH Career College、アイエイチキャリアカレッジ
大人向け、児童向けが交互にスタートします。どちらも4週間です。
大人向けTESL4週間は、1週間のプラクティカムをつけて5週間にもできます。
4週間で1つのTESOL関連プログラムを組み合わせて最大5ヶ月の期間です。
VIC Career Campus
TESOL、英語教授法を学べる学校について詳しく知りたい方は、お問い合わせください。

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菊池百子(きくちももこ)
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