カナダ・バンクーバーにある無料の留学サポート会社 | カナダ留学 医療について
カナダ留学 医療について
カナダの医療についてのお話です。
お金を払う必要がないので、診察が終わったらそのまま帰ります。
薬代は基本的に実費です。
MSPに加入しないでお医者様にかかる場合、高額になります。
留学生の方は長期留学(1年以上)でない場合、MSPに加入されることはあまりないのでご自身で海外保険に加入しましょう。
かかりつけのお医者さんのようなものです。
違うのは、目の調子が悪い、風邪、子宮頸がんの検診(パップテスト)なんとなく調子が悪いのでちょっと相談してみたいなど、とりあえずファミリードクターに予約をして診てもらいます。
ファミリードクターが自分の診察、診療だけでは不十分である、専門の先生に診てもらった方がよい、と判断した場合、ファミリードクターが専門医に予約を取る手配をしてくれます。
専門医は、Special Doctor、スペシャルドクターです。
ファミリードクターからの紹介ではなく直接スペシャルドクターに診てもらいたい場合は、有料になります。
歯医者さんは直接、患者さん自身で予約を取って診察してもらえます。
留学生の方ですとファミリードクターはいないと思いますので、ウォークインクリニックに行きます。
ウォークインクリニックは予約はできず、受付順になります。
いつも混んでいるウォークインクリニックの場合、朝並んでその日の予約だけ受け付けてくれるクリニックや、予約を受け付けてくれるクリニックもあるようになりました。
大抵のウォークインクリニックの場合、幾つか診察室があります。
それぞれの診察室は4畳半くらいでとてもコンパクトです。
受付の人に呼ばれると、受付の人が診察室に案内してくれます。
受付のスタッフとお医者さんだけがいます。
診察室の中はお医者さんと患者さんだけです。
入院や手術施設のある病院 (Hospital、ホスピタル)に看護師さんはいます。
ウォークインクリニックや、ファミリードクターの判断で血液検査やレントゲンを受けるよう指示があることがあります。
ウォークインクリニックの先生や、ファミリードクターからもらった用紙にある血液検査やレントゲンを取ってくれる所に行きますが、そこにも看護師さんはいません。
風邪薬はやはり沢山の種類があります。
頭が痛い時などの痛み止めは、TylenolとAdvilの2つが一般的です。
胃薬も症状別にあります。
カナダにも花粉症はあります。
日本の方が症状がきつい方、カナダの方がきつい方などそれぞれのようです。
既往症および妊娠・出産に関する医療費用は海外旅行保険(キャッシュレスサービスを含む)の適用外となり、患者様の自己負担となりますのでご注意ください。
支払い先は、British Columbia州に払います。
救急車を呼んだ人ではなく、救急車にお世話になる人が負担します。
ちなみに救急車を呼ぶ時は、911に電話します。
911は警察、消防車を呼ぶ時も同じです。